ゴムに関する用語について勉強しております。2〜3日に1用語程度のペースでのんびりと勉強しております。いずれ検索しやすいように分類等も考えておりますが、温かいお心で気長にお待ちくださいませ。って誰も待ってへんがな・・・

ゴムの用語

では、ひとり寂しくお勉強〜♪

ところでゴムって何?

ん〜?

最近は熱可塑性エラストマーという室温でゴム状の弾性体プラスチックの台頭で、ゴムの定義がはっきり分らなくなってきた。エラストマーとはゴム状の弾性体の総称であるから、ゴムはエラストマーの一員である。つまりゴムや熱可塑性エラストマーあるいはそのような弾性体をひっくるめてエラストマーと呼ぶことができる。ただ熱可塑性エラストマーをゴムと呼ぶのはどうなんだろう?

201310301こんな感じかな。

ゴム
各種配合剤(充てん材、老化防止剤、可塑剤、架橋剤等)を原料ポリマーに配合し、架橋(加硫)工程を経て成形品になります。分子構造的には分子内に架橋点を持ち、3次元の網目構造になっているので、材料の流動性を防止することができます。つまり高温において加圧されても分子が流動しないので熱変形しにくくなっています。逆に言い換えれば再成形が簡単でないことになり、現在の潮流であるリサイクルには向かない材料とも言えます。

熱可塑性エラストマー
プラスチックの成形と同じように射出成形により材料を溶融させて成形品となります。一般的には、分子内に架橋点(結合している部分)はなく分子内の硬質層の分子グループにより分子を拘束状態にして流動することを防止しているだけで、高温で加圧されると塑性変形します。つまりゴムとは逆に再成形をすることができるので、その成形工程の単純化とあわせて、省エネルギー、省資源対策に適していると言えます。


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