とれとれ〜ぴちぴち〜ゴム料理〜♪
カニの季節である。カニにしてみれば、季節なんて関係なく生きているのだが。。
今日の忘年会は、とれとれ〜ぴちぴち〜・・・・・
かにみそ。。日本酒。
身のつまったカニは美味しい。身がスカスカだったらガッカリである。
ゴムも同じ。身の詰まったほうがいい?
ゴムはゴム生地の状態からゴム製品になると身が詰まる。なので比重は上がる。
ゴム状になっていないゴム生地を加硫(架橋)することによってゴム製品になる。
この加硫工程をゴム屋さんは「ゴムを焼く」という。
素材のいい生ゴムを生かすも殺すも焼き加減ひとつである。
そして加硫したゴム製品のことを 焼きゴム という。
「ゴムを焼く」とは言うけど、「焼きゴム」とは言わへんやろ。あほか。
焼きガニ・・・
とれとれ〜ぴちぴち〜ゴム料理〜♪
焼きガニも焼きゴムも良く似てるやん。
「焼き」が一緒なだけやろ。ボケ。
あかん。まだ朝だった。。
まあ、素材を生かすのは焼き加減というのも一緒か。
ゴム製品の不良原因のひとつに加硫不足がある。
ゴム製品も陶器を作るのと同じで、粘土状のゴム生地を焼くと弾力性のあるゴム製品が出来上がる。
その焼きがあまいことを加硫不足という。
ちょっと大まか過ぎるか。今日はカニでおかしくなってきた。
つまり粘土状の部分が残っているのである。新品の状態ですでに不良である。
部分的に粘土状ってことは、ゴム パッキンやゴム Oリングであれば、
すぐ反発弾性がなくなってシール性能が失われる。
締まりのないだらけたゴム パッキンとゴム Oリングである。不味そう・・・
でも、全てのゴム業者さんは加硫工程をシビアに管理しているので、加硫不足は無いことにしている。
あまりお目にかかれない不良原因である。
ところがどっこい・・
ん。大丈夫か、この話題。自分の首を絞めてる。。
「すんません。ゴムパッキンの漏れの原因は、成形時の加硫不足が原因ですわ。」
とは絶対言わない。絶対ってことはないか。でもいきなり一番目の原因にはしない。
いつも「あんたんことの使い方が悪いんやで。」で済ませるうちの下請けの職人さんもいるけど。。
それでも突っ込むと、終いには「あんたの説明が悪いんや。」で終わってしまう。
いいなあ。それですんで。
ゴムパッキンの劣化不良は、後からこじつける理由なんていくらでもある。
それがゴム製品の胡散臭さいところ。
あかん。やっぱり話題を変えないと。。
金属材料やプラスチック材料の知識はあるけど、ゴムについては知らないっていうユーザーさんは多い。
ゴム屋さんでも、意外と分かっていない。俺もやけど。。
メールで不良対策書がPDFで添付されてきた。
いいのかなあ。対策書には聞いたことのあるような社名が・・・
「パッキンランドさん、どう思います?この対策書の内容やけど。」
まるで、セカンドオピニオンみたいな。。
ゴムの場合は、設計、成形、検査、不良などでセカンドオピニオンも必要かもしれない。
実際、国内外問わず、ゴム関係、パッキン関係の書籍は、ネットや本屋さんで買って、コレクションにしているが、大先生と言われる方が書かれた本でも、もしかして間違い?ってことはザラである。
何冊か同じ内容が書かれていても、まったく正反対のことを書いているものもある。
これはこれで、とても便利なのである。
人は書籍を信じるのである。それも専門書であればなおさらである。
なので、こっちの都合の良い内容の文献があればそれを紹介する。
「ほら、本にも書かれてあるでしょ。」って。
何冊もあれば、自分に都合の良い内容がどこかに書かれてある。
だから集めている?
バレたか。。
今日のブログは大恥のような・・・
でも、うちの ゴムパッキン、 Oリングは新鮮ですよ。
冷凍物は一切ありません。焼きたてのパッキンやOリングもあります。
化学合成添加物はどっさり使ってますけど。。
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